ガチャの確率シミュレーター
「◯%を◯回引いたら、少なくとも1回は当たる?」を計算と実験で確かめてみよう。1回ずつの当たりやすさは、何回引いても変わりません。
提供割合 1% を 100回引いて
少なくとも1回当たる確率
= 1 −(1 − 0.01)100
1回も当たらない確率は 36.6%
最近引いたもの(★=当たり/・=はずれ・新しいものほど右)
当たるまでに引いた回数(1万人で試した結果)
提供割合(当たる確率)
0.1%〜100%まで入れられます。
引く回数
上の確率は、この回数を引いたときの数字です。
実際に引いてみる
まだ引いていないよ。カプセルをタップしても1回引けるよ。
当たるまで引く
1万人が「当たるまで」引いたら、それぞれ何回で当たったかな? ちらばり方をグラフで見てみよう。
詳しい数値
「当たるまでの平均回数」は 1÷提供割合 で求められます(提供割合1%なら平均100回)。でも平均ちょうどで当たるわけではなく、早い人も、もっとたくさん引く人もいます。
🔒 すべてブラウザの中で計算しています。設定や結果が外部に送られることはありません。試行の結果は保存しません。
「回数×確率」ではないのはなぜ?
提供割合1%のガチャを100回引くと、「1%×100回=100%で必ず当たる」と考えてしまいがちです。でもこれは間違いです。 正しくは、まず1回も当たらない確率を考えます。1回で外れる確率は99%(0.99)。それが100回続けて外れる確率は 0.99を100回かけた 約36.6%。だから、少なくとも1回当たる確率は 100%−36.6%=約63.4%です。 式にすると 1 −(1 − p)n(p=提供割合、n=引く回数)になります。
回数を増やすほど当たる確率は上がりますが、100%になることはありません。300回引いても約95%で、外れ続ける人は必ず残ります。 「たくさん引けばいつか必ず当たる」とは言えないのがポイントです。
もう一つ大切なのは、1回ごとの当たりやすさはずっと変わらないということ。前に何回外れても、次の1回が当たる確率は最初とまったく同じです。 これは1回1回がおたがいに影響しない独立試行(どくりつしこう)だからです。 「外れが続いたから、そろそろ当たるはず」と思ってしまうのは思いこみで、これをギャンブラーの誤謬(ごびゅう)といいます。
確率とつきあうときは、使えるお金や回数を先に自分で決めておくと安心です。とくに未成年の人がお金を使うときは、 かならずおうちの人(保護者)に相談してから決めましょう。
📖 使い方・くわしい説明
使い方
- 提供割合と引く回数を決める:プリセットのボタンか自由入力で提供割合を、スライダーで引く回数を選びます。上の大きな数字(少なくとも1回当たる確率)がすぐに変わります。
- 実際に引いてみる:「1回引く」や「◯回まとめて引く」を押すと、その確率で当たり・はずれを抽選します。計算どおりになるか、当たった割合を確かめてみましょう。
- 当たるまで引く:1万人が「当たるまで」引いたとき、何回で当たったかをヒストグラムにします。早く当たる人が多い一方で、ずっと外れ続ける人もいる「ちらばり」が見えます。
- 詳しくモード:確率や平均回数など、細かい数値を表で確認できます。
観察のポイント
提供割合1%・100回で「1回引く」を100回繰り返してみると、当たりが0回のこともあれば、2回・3回当たることもあります。 計算上の「約63%で少なくとも1回」というのは、こうしたバラバラな結果をたくさん集めたときの割合です。1人1人の結果は運によって大きく違います。
「当たるまで引く」のヒストグラムを見ると、山は左(少ない回数)に寄っていて、右へ長いしっぽが伸びています。 早く当たる人が多いけれど、平均(1%なら100回)よりずっと多く引く人も一定数いる——これが確率の実際の姿です。
よくある質問
- 「提供割合1%を100回引けば当たる」って本当ですか?
- いいえ、それは正しくありません。1%を100回引いても、少なくとも1回当たる確率は約63.4%です。言いかえると、100回引いても1回も当たらない人が約37%もいるということです。回数を増やすほど当たる確率は上がっていきますが、100%になることはありません。「回数×確率」で当たる回数を計算するのは、よくある間違いです。
- 前に何回も外れました。そろそろ当たりやすくなりますか?
- いいえ。1回1回の抽選(ちゅうせん)はおたがいに影響しない『独立試行(どくりつしこう)』です。前回外れても、次に当たる確率はいつも同じ提供割合のままで、少しも上がりません。「外れが続いたから次は当たるはず」と思ってしまうのは思いこみで、これを『ギャンブラーの誤謬(ごびゅう)』と呼びます。
- 『天井(てんじょう)』があれば必ず当たりますか?
- 天井とは「決まった回数まで引くと、はずれ続きでも当たりが受け取れる」という、上限を決めた救済の仕組みを指す一般的な言葉です。天井があるかどうか・何回で届くかは仕組みごとにまったく違います。このツールは1回ごとの確率だけをあつかっていて、天井は計算に入れていません。実際の仕組みは、それぞれの案内を自分でよく確かめてください。
- 確率と上手につきあうには?
- 大切なのは「たくさん引いても当たらないことがある」と最初から知っておくことです。当たった人の話は目立ちますが、その裏には当たらなかった人がたくさんいます。使えるお金や回数を先に自分で決めておくと、確率に振り回されにくくなります。とくに小学生・中学生など未成年の人がお金を使うときは、かならずおうちの人(保護者)に相談してから決めましょう。
- 本物の抽選と同じ結果になりますか?
- このツールはコンピュータの『擬似乱数(ぎじらんすう)』で抽選を再現しています。設定した提供割合どおりに当たり・はずれが出るように作られているので、確率を学ぶ実験には十分使えます。実在のゲームやサービスとは関係のない、確率だけを学ぶための道具です。