TROPHIES
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SIR FRANCIS GALTON
フランシス・ゴルトン
1822 – 1911 イギリスの科学者
なんでも「はかって、数えて」たしかめようとした人です。このページのゴルトンボードを考えたのも、この人です。
- 1822年
- イギリスのバーミンガムに生まれる。進化論のチャールズ・ダーウィンとは、おじいさんが同じ親せき。
- 1850年代
- アフリカ南西部を探検して地図をつくり、王立地理学会からメダルを受ける。
- 1860年代
- 天気図のつくり方を考え、「高気圧(アンチサイクロン)」という言葉を広める。
- 1870年代
- 釘と玉の装置(ゴルトンボード)をつくり、たくさんの偶然が正規分布の山になることを見せる。
- 1880年代
- 「回帰」「相関」という、いまの統計学の大事な考え方を生み出す。
- 1892年
- 指紋が一人ひとりちがうことを調べた本を出し、指紋で人を見分ける方法のもとをつくる。
- 1909年
- 「サー」の称号を受ける。
一方で、人を生まれつきで分けようとする「優生学」を唱えました。この考えはのちに多くの差別や人権侵害につながり、いまは強く批判されています。科学の考え方は、使い方しだいで人を傷つけることもある、という例でもあります。
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遊び方・感想・ほかの実験
ゴルトンボード
本体をひっくり返すと、玉がザーッと流れ落ちて「山」ができます。つかんで回したり、傾けたりしてみよう。机の上の小物も、さわったり動かしたりできます。部屋のあちこちに、ちょっとしたしかけもあります。
この回の山
流し終わると、山のできばえがここに出ます。
真ん中に多く積もるのはなぜ?
玉は釘に当たるたびに、左か右へ半々の確率で進みます。 真ん中のビンへ行く道すじは「左右まぜこぜ」の組み合わせがたくさんあるけれど、 はしのビンへ行くには「全部左」のように偶然がそろい続けないといけません。 だから、真ん中にはたくさん積もり、はしにはめったに入りません。
統計情報
ボードの傾き: 0°
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背板の赤い曲線は、このボードで300粒を流したときの目安です。青い点線は、いまビンに入っている玉の平均と標準偏差から描いた曲線です。
ボードを左右に少し傾けて流すと、平均がずれていきます。矢印キー(←→)でも5°ずつ傾けられます。
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ゴルトンボードとは?
ゴルトンボード(ビーンマシン)は、統計学者フランシス・ゴルトンが考案した装置です。 玉は釘に当たるたびにほぼ半々の確率で左右へ分かれ、1粒ずつの行き先はまったく予測できないのに、 たくさん集まると決まって正規分布(ガウス分布)の山になります。 このページのボードは、卓上の砂時計型ゴルトンボードと同じつくりです。上の溜まりから首を通って玉が流れ落ち、 ひっくり返すと、玉は釘の間を逆向きに通って溜まりへ戻ります。