きょうの星空

いま、あなたの街の空にどの星座が出ているかを、天頂を中心にした「まるい全天図」で見られます。

きょう
時刻 21:00

🟢 いまの星空

星をタップすると名前が出ます

⚠️ 惑星と月は表示していません(恒星だけの星図です)。 月の形は 月の満ち欠けシミュレーター でどうぞ。 街の明かりがあると、実際に見える星は画面よりずっと少なくなります。

🔒 計算はすべてこの端末の中。えらんだ街と表示設定だけを端末に保存します

📖 使い方・くわしい説明

きょうの星空とは?

「きょうの星空」は、ページを開いた瞬間にいまこの時刻・この街の空を描く星座早見です。 東の空・西の空とわけずに、天頂(頭の真上)を中心にした丸い全天図で、 地平線から上の空をぜんぶ一度に映します。円のふちが地平線、円の中心が頭の真上です。 まわりの N(北)E(東)S(南)W(西)が方角で、 東と西が地図と逆になっているのは、空を見あげたときの向きに合わせているためです。

使い方

  1. 街をえらぶ:札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡・那覇の8つから、いちばん近いところを選びます。北へ行くほど北極星が高く、南へ行くほど南の星がよく見えます。
  2. 時刻を動かす:時刻スライダーを動かすと、星がゆっくり回ります。「21時」「深夜3時」などのボタンでひとっとびもできます。夜おそくなるほど、いま東にある星座が南へ上がってきます。
  3. 日づけを動かす:日づけスライダーは前後半年ぶん動きます。同じ時刻で日づけだけ進めると、星空がゆっくり西へずれていくのがわかります(1か月でおよそ2時間ぶん)。
  4. 星をタップ:星をタップすると名前が出ます。星座線・星座名・1等星の名前は、下のボタンで消したり出したりできます。星座名は「ひらがな」と「漢字」を切りかえられます。

紙の早見盤もあります

外に出て空を見るときは、画面の明かりがまぶしくて目が慣れません。 星座早見盤メーカーならA4の紙2枚を印刷して組み立てるだけで、 電池も電波もいらない回転式の星座早見盤ができます。赤いライトで照らせば目も慣れたまま。 画面で予習して、紙を持って外へ、という使い方がおすすめです。

のっている星と星座

恒星は4.0等星まで519個。 星座線は日本から見やすい26星座・171本。 名前のつく1等星は16個(日本からほとんど見えないアケルナル・ケンタウルス座αなどは入れていません)。 星の大きさは明るさをあらわしていて、大きい丸ほど明るい星です。

おおぐま座(北斗七星)・しし座(ししの大がま)・おとめ座・うしかい座(ネクタイ形)・からす座

こと座・わし座・はくちょう座(北十字)・さそり座・いて座(南斗六星(ティーポット))・へびつかい座・かんむり座

ペガスス座(秋の四辺形)・アンドロメダ座・ペルセウス座・おひつじ座

オリオン座(三つ星)・おうし座(ヒアデスのV字)・ふたご座・ぎょしゃ座(五角形)・おおいぬ座・こいぬ座・うさぎ座

一年じゅう カシオペヤ座(W(M)の形)・ケフェウス座(家の形)・りゅう座

データの出どころとライセンス(先生・保護者の方へ)

星の位置(赤経・赤緯/分点 J2000.0)と明るさは、 d3-celestial の恒星カタログ(BSD 3-Clause・Copyright (c) 2015, Olaf Frohn/もとは Hipparcos・Yale Bright Star Catalogue)を、 4.0等以下にしぼって機械変換だけで取り込んだものです。 ライセンス全文はリポジトリ内(src/data/hoshizora/LICENSE-d3-celestial.txt)に同梱しています。

いっぽう星座線(星と星の結び方)は temoto.app で1本ずつ自前に定義しました。 星座の結び方には唯一の正解がなく、公開されている星座線データセットには強い条項のライセンスが 付いているものがあるためで、既存データセットからの転記はしていません。 定義したあとに、すべての線分の両端が実在すること・線の長さが20度以内であること・ 使っている星がその星座のもの(ぎょしゃ座とペガスス座だけは、古くからの描き方どおりに となりの星座の星を共有)であることを機械チェックしています。

街の緯度・経度は各都道府県庁所在地の公表値(度・分)です。 時刻から星の位置を出す計算はグリニッジ平均恒星時の標準式で、 J2000.0(2000年1月1日12時UT で 18.697374558時)のアンカーと、 まったく別の式による独立実装との1年ぶん全日・毎時の突き合わせを tools/verify-hoshizora.mjs が毎回検査しています。

正直な注意

  • 惑星・月・人工衛星は表示していません。恒星だけの星図です。
  • 星の位置は分点 J2000.0 のものです。歳差のぶん、いまの空とはわずかにずれます(見た目でわかる大きさではありません)。
  • 大気による浮き上がり(大気差)や、山・建物でかくれる低い空は考えていません。地平線ぎりぎりの星は実際には見えないことが多いです。
  • 星座線は「この星とこの星を結ぶと形になる」という目印で、空に線が引いてあるわけではありません。結び方は本によってちがいます。

よくある質問

星の位置はどこのデータですか? 正確ですか?
星の赤経・赤緯(空の上での住所)と明るさは、d3-celestial という公開されている恒星カタログ(BSD 3-Clause ライセンス。もとは Hipparcos 衛星と Yale Bright Star Catalogue のデータ)から、4.0等星までの519個を機械変換して取り込んでいます。人が座標を手入力した箇所はひとつもありません。取り込んだあとに、ポラリス・ベガ・シリウス・ベテルギウス・アルタイル・デネブ・アンタレス・スピカ・カペラの9つの星について、監修者が指定した位置と0.3度以内で一致することを毎回機械チェックしています(実際のずれはいちばん大きいシリウスで0.012度)。時刻から星の位置を出す計算(グリニッジ平均恒星時)も、まったく別の式でもういちど計算して突き合わせています。
惑星や月が出てこないのはなぜ?
このツールは恒星(星座をつくる星)だけを表示していて、惑星・月・人工衛星は表示していません。惑星と月は日ごとに位置が変わるため軌道の計算が必要で、いいかげんな位置を出すくらいなら出さない、という方針にしました。そのぶん星座の位置は正直に正確です。月の形と月齢を知りたいときは「月の満ち欠けシミュレーター」をどうぞ。実際の夜空では、星座の中に明るい惑星(金星・木星・土星・火星)がまぎれこんで見えることがあります。「星図にない明るい星があったら惑星かもしれない」と思って見てください。
画面のとおりに星が見えません
街の明かり(光害)があると、実際に肉眼で見える星は画面よりずっと少なくなります。市街地では2等星くらいまで、明るい繁華街では1等星がやっと、というのがふつうです。この画面は4等星まで描いているので、同じように見えるのは山や海辺など暗いところに限られます。まずは1等星(オレンジ色の名前がついた星)と星座の形の大きい部分から探すのがコツです。目が暗さに慣れるまで15分ほどかかるので、スマホの画面はできるだけ暗くしてください。また、星座線は「この星とこの星を結ぶと形になる」という目印で、空に線が引いてあるわけではありません。
シェア B!