PDF墨消し・黒塗り

PDFの隠したい部分を黒塗りできます。塗った部分の文字データは出力PDFに残りません。

安全に墨消しするため、書き出したPDFは各ページが画像になります。テキストの選択・コピー・検索はできなくなります。添付ファイルやしおりなど、元PDFに含まれていた情報も出力には引き継がれません。
PDFファイルをここにドラッグ&ドロップ、またはクリックして選択

🔒 ファイルはサーバーに送信されません

📖 使い方・くわしい説明

使い方

  1. 墨消ししたいPDFファイルをドラッグ&ドロップするか、クリックして選択します。
  2. ページが表示されたら、隠したい部分をマウスでドラッグ(スマホは指でなぞる)して黒塗りします。何か所でも、何ページでも塗れます。
  3. 塗った四角はタップで選択して、移動・サイズ変更・削除ができます。間違えたら「ひとつ戻す」で戻せます。
  4. 「墨消ししたPDFを保存」を押すと、全ページを画像化して黒を焼き込んだ新しいPDFがダウンロードされます。

「見た目だけの黒塗り」はなぜ危険か

PDFに黒い四角を重ねただけの墨消しは、よくある情報漏えいの原因です。多くのPDFは黒い図形とその下の文字が別々のデータとして保存されているため、 黒塗り部分をマウスでなぞってコピーしたり、文字を検索したりすると、隠したはずの文字がそのまま読み取れてしまうことがあります。 実際に、報道機関や官公庁が公開したPDFで、黒塗りの下の文字がコピーで読めてしまった事例が繰り返し起きています。

このツールは、各ページをいったん画像(JPEG)に変換し、その画像の上に黒い四角を焼き込んでから新しいPDFを組み直します。 画像化された時点で元の文字は「絵」の一部になり、黒く塗った場所には黒い画素しか残りません。 そのため元の文字データ(テキスト層)は出力PDFに含まれず、コピーや検索で下の文字を取り出すことはできません。 新しいPDFとして作り直すため、元ファイルに含まれていた作成者名などのメタデータ・添付ファイル・しおりも引き継がれません。

ただし「絶対に復元できない」と断言できるものではありません。書き出したPDFを実際に開き、黒塗り部分をなぞってコピーできないこと・検索でヒットしないことを、提出前にご自身でも確認することをおすすめします。

画像PDFになることのトレードオフ

安全のために画像化する仕組みのため、書き出したPDFはテキストの選択・コピー・検索ができなくなり、ファイルサイズも元と変わります(スキャンした書類のようなPDFになります)。 閲覧・印刷・提出の用途には問題ありませんが、テキスト情報を残したい場合は墨消し前の元ファイルも保管しておいてください。 特定のページだけを扱いたいときはPDF分割・ページ抽出、画像やスクリーンショットを隠したいときは画像モザイク・黒塗りもご利用いただけます。

よくある質問

PDFファイルがサーバーにアップロードされることはありますか?
ありません。PDFの読み込みから黒塗り、書き出しまで、すべてお使いのブラウザ内のJavaScript(PDF.jsとpdf-lib)で処理されます。ファイルが外部に送信されることは一切ないため、契約書や提出書類などの機密書類も手もとのブラウザだけで墨消しできます。
黒塗りした下の文字は本当に復元できませんか?
このツールは各ページを一度画像に変換し、その画像に黒い四角を焼き込んでから新しいPDFを組み直します。そのため元の文字データ(テキスト層)は出力PDFに含まれず、コピー&ペーストや検索で読み取ることはできません。よくある失敗例のように「見た目だけ黒い四角を重ねただけ」で下の文字がコピーできてしまう、ということは起きません。ただし絶対を保証するものではありませんので、書き出したPDFを実際に開いて、黒塗り部分をなぞってコピーできないことをご自身でも確認してください。
書き出したPDFで文字が選択・検索できなくなりました。
仕様です。安全に墨消しするために各ページを画像化しているため、出力は画像PDFになり、テキストの選択・コピー・検索ができなくなります。これは黒塗りの下の文字ごと消すための仕組みです。テキスト情報が必要な場合は、墨消し前の元ファイルも保管しておいてください。
ページ数の多いPDFだと重くなったり固まったりします。
各ページを高解像度の画像に変換するため、ページ数が多いPDFや解像度の高いPDFでは、書き出しに時間がかかったり、端末のメモリが不足して動作が重くなる場合があります。目安として数十ページを超えるようなら、先に「PDF分割・ページ抽出」で必要なページだけ取り出してから墨消しすると軽く処理できます。
塗る場所を間違えたまま保存してしまいました。
元のPDFファイルはこのツールで変更されません。書き出しは常に新しいPDFとして作られるため、塗り間違えても元ファイルをもう一度読み込めば何度でもやり直せます。編集中も「ひとつ戻す」や「すべての黒塗りを消す」で調整できます。
パスワード付きのPDFは墨消しできますか?
パスワードで保護されたPDFはそのままでは読み込めません。先に「PDFパスワード解除」でロックを解除してから、このツールに読み込ませてください。
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