名文・写経なぞり書きプリント

好きな名文をなぞって書く、練習プリントを作成できます。

なぞる言葉
分類
作品をえらぶ

収録しているのは、いずれも著作権保護期間が満了した作品です。写経では般若心経(本文262字)を選べます。

フォント

名文・和歌の練習には「教科書体風」、写経や毛筆の練習には「毛筆風」が向いています。写経を選ぶと毛筆風が初期選択になります。

なぞり書きの回数

手本の列(濃い字)のあとに、薄いグレーのなぞり書き用の列が選んだ回数だけ並びます。

マスの大きさ

写経のように長い作品は「小」にすると1枚に多くの文字が収まり、ページ数を減らせます。

マス目・十字リーダー

十字リーダーは、文字の中心やバランスを取りやすくする点線のガイドです。オフにすると罫線のない用紙になります。

なぞり文字の濃さ

なぞった線が見やすいのは「薄い」。手本の形をしっかり見たいときは「ふつう」に。

読み(難読語)

古文や写経の難読語の読みを、マスを崩さないよう用紙上部にまとめて表示します。

このプリントをPNG画像として保存できます(手本・なぞり字のフォントも焼き込まれます)。

印刷ダイアログの送信先を「PDFに保存」にするとPDFになります。用紙はA4縦、倍率100%・余白なし・ヘッダー/フッターなしできれいに印刷できます。

A4縦のプレビュー(印刷時は原寸で出力されます)

📖 使い方・くわしい説明

使い方

  1. なぞる言葉を決める:「収録から選ぶ」で百人一首・俳句・古典の名文・写経(般若心経)から選ぶか、「自由入力」で座右の銘や詩の一節などを自分で入力します。
  2. フォントと回数を選ぶ:名文・和歌には教科書体風、写経には毛筆風がおすすめです。手本のあとに続くなぞり書きの回数(1〜3回)を選びます。
  3. マス・ガイドを調整する:マスの大きさ(大・中・小)、十字リーダーの表示、なぞり文字の濃さ、難読語の読みの表示を、好みに合わせて調整します。
  4. 印刷する:「印刷する」でそのままA4に印刷。送信先を「PDFに保存」にすればPDFになり、コンビニ印刷にも使えます。長い作品は自動で複数ページに分かれます。

このツールの特徴

  • 名文をなぞって書ける:百人一首・芭蕉や一茶の俳句・古典の冒頭・般若心経など、親しみのある名文をなぞり書きの練習用紙にできます。ペン字練習プリント(名前・住所)の姉妹ツールで、こちらは「書く題材」を用意します。
  • 手本→なぞり書きの縦書き列:濃い手本の列のあとに、薄いグレーのなぞり書き用の列が回数ぶん並びます。長文は自動で複数列・複数ページに分割します。
  • 写経にも対応:般若心経(本文262字)を、毛筆風のフォントとマス目でなぞり書きにできます。写経の作法は宗派・流派により異なるため、本ツールは作法を断定していません。
  • 難読語の読みを添えられる:古文や写経の難しい語の読みを、マス目を崩さないよう用紙上部にまとめて表示できます。
  • 登録・ダウンロード不要:生成も印刷もブラウザの中だけで完結し、入力した言葉がサーバーに送信されることはありません。設定と入力は自動保存され、次回開いたときに復元されます。

手で書くことと、名文をなぞること

文字入力の多くがキーボードやフリック入力に置きかわった今、あらためて手で文字を書く時間が見直されています。 薄いお手本をゆっくりなぞると、字形に自然と目がとまり、ふだん読み流している言葉のリズムや意味に気づくことがあります。 百人一首や俳句、古典の一節は、声に出しても、書き写しても味わいのある言葉です。 写経(般若心経)も、静かに一字ずつ書き進める時間として、昔から親しまれてきました。 うまく書くことより、一字ずつ手を動かし、言葉に向き合う時間そのものを楽しんでいただければと思います。 効能をうたうものではありませんが、手を動かして名文に親しむひとときとして、気軽にお使いください。

デイサービス・介護施設のレク、大人の脳トレに

写経や名文の書き写しは、デイサービス・介護施設のレクリエーションとして定番の題材です。 薄い手本をなぞる形にすることで、字を書くことに自信のない方でも取り組みやすくなります。 般若心経は分量が多いので、1回のレクでは無理のない枚数(前半だけ、など)に区切って進めるのもよいでしょう。 短い和歌や俳句は、1枚を仕上げやすく、書いたあとに「この歌、聞いたことがありますか」と一言添えると、 昔の思い出や季節の話へと会話が広がります。 ご家庭でも、毎日の頭の体操や気持ちを落ち着ける時間として、1枚ずつ気軽にお使いいただけます。

フォントと表記について

手本・なぞり文字には、手書きの教科書体に近い「Klee One」と、毛筆風の「Yuji Syuku」を使っています(いずれもオープンフォントライセンスのフォントです)。 これらはフォントの字形であり、書道・ペン字の正式なお手本や、字体・書き順の指導とは異なります。 収録している本文は、旧仮名・歴史的仮名遣いを含め、一般に広く流布している表記に従っていますが、底本により文字づかいや句読の付け方が異なる場合があります。 名前や住所を繰り返し練習したいときは、姉妹ツールのペン字練習プリントもあわせてご利用ください。

よくある質問

収録されている作品は、自由に印刷して使っても大丈夫ですか?
はい。このツールに収録しているのは、著作権の保護期間がすべて満了した作品だけです。百人一首や松尾芭蕉・与謝蕪村・小林一茶の俳句、竹取物語・枕草子・平家物語などの古典、般若心経など、パブリックドメインの題材を選んでいます。本文は一般に流布している表記にもとづいて収録し、機械チェックを通しています。ご家庭でも、施設のレクリエーションでも、必要な枚数を印刷してお使いいただけます。ただし表示に使っているフォント自体の再配布などはご遠慮ください。
手本の字体は、書道やペン字のお手本と同じですか?
同じではありません。手本・なぞり文字は、フォント(Klee One=教科書体風、またはYuji Syuku=毛筆風)で表示したものです。フォントの字形であり、書道・ペン字の先生が書くお手本や、正式な字体・書き順の指導とは異なります。とめ・はね・はらいや書き順の細かな点は、教科書やお手本、指導者の書き方に合わせてください。このツールは「名文をなぞって手を動かし、言葉に親しむ」ための練習用紙としてお使いください。
写経(般若心経)の作法はどう進めればよいですか?
写経の作法や用具、写経のあとに唱える回向文などは、宗派・流派によって異なります。本ツールは書く練習用の用紙を用意するもので、特定の作法を正しいものとして断定することはいたしません。作法にのっとって写経をなさりたい場合は、菩提寺や各宗派・お寺の案内に従ってください。なお本文の表記は玄奘訳の一般に流布した形にもとづいていますが、底本や宗派により文字・句読の付け方が異なる場合があります。
古文の読み(ふりがな)は表示できますか?
はい。「読み(難読語)を上部に載せる」をオンにすると、その作品の難しい語の読みを、用紙の上部に一覧としてまとめて表示します(例:庵(いほ)、白妙(しろたへ) など)。マス目の中に細かくルビを差し込むのではなく、上部に読みをまとめて添える方式にしているため、なぞり書きの手本が読みやすいまま保てます。すらすら読める方は、オフにしてすっきりした紙面にもできます。
自分の好きな言葉をなぞり書きにできますか?
できます。「自由入力」に切り替えると、座右の銘や好きな詩の一節、写経したい文などを自分で入力して、同じようになぞり書きの練習用紙にできます。入力した文言はサーバーには送信されず、お使いのブラウザの中だけで処理されます。入力内容は次回のためにブラウザ内(localStorage)へ自動保存されますが、これも端末の外には出ません。共用のパソコンで残したくないときは「文言を消去」や「最初に戻す」で消せます。
印刷するとマスや文字の位置がずれてしまいます。
ブラウザの印刷設定を確認してみてください。用紙サイズを「A4」、倍率を「100%(実際のサイズ)」、余白を「なし(最小)」にして、「ヘッダーとフッター」をオフにすると、画面のプレビューどおりに印刷できます。用紙は縦(ポートレート)向きです。PDFとして保存したいときは、印刷ダイアログの送信先を「PDFに保存」に変えてください。長い作品(般若心経など)は自動で複数ページに分かれます。PNG画像で保存する場合、複数ページのときは1枚目のみが保存され、全ページは印刷(PDF保存)でのご利用になります。
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