- 退職届と退職願は何が違いますか?
- 退職願は退職を願い出る書類、退職届は退職の意思を通知する書類とされています。一般には、まず退職願で相談・申し出をし、退職が認められたあとに退職届を提出する、という流れで説明されることが多いようです。ただし、どちらを提出するか(あるいは所定の様式があるか)は会社の規定や状況によって異なります。会社の就業規則や上司の指示にあわせてお選びください。
- 退職理由はどう書けばよいですか?
- 自己都合で退職する場合は、具体的な理由を書かず「一身上の都合により」とするのが一般的です。本ツールも初期状態ではこの表現になります。一方、会社都合による退職(人員整理・事業所閉鎖など)の場合は「一身上の都合」とは書かず、会社の指示に従って理由を記載します。本ツールでは「会社都合として理由を自由入力する」にチェックすると理由欄が自由入力に切り替わります。会社都合か自己都合かは失業給付などにも関わることがあるため、会社ともよくご確認ください。
- 「私儀」「私事」とは何ですか?
- 「私儀(わたくしぎ)」「私事(わたくしごと)」は、本文の前に「わたくしごとではありますが」という意味で添える、へりくだった前置きの語です。行の下のほうに小さめに書くのが慣例とされています。本ツールでは「私儀」「私事」のどちらかを選べます。どちらでもかまいません。
- なぜ句読点(、。)を使わないのですか?
- 退職届・退職願のようなあらたまった文書では、本文に句読点を使わない書き方が慣例とされています。区切りたいところは句読点の代わりに全角スペースで表します。理由には諸説あり断定はできませんが、こうした文書で受け継がれてきた書き方として広く用いられています。本ツールの本文はこの慣例に沿って組み立てられ、句読点を含まないようになっています。
- いつ・誰に提出すればよいですか?
- 提出の時期や提出先(直属の上司か人事部かなど)は、会社の就業規則で定められていることが多いため、まずは就業規則をご確認ください。民法上は期間の定めのない雇用について退職を申し入れてから一定期間で契約が終了するとされていますが、実際の運用は就業規則や契約内容、雇用形態によって異なります。円満な退職のためにも、まず上司に相談し、会社の手続きにあわせて進めることをおすすめします。なお、公務員の方は退職の手続きや様式が異なる場合があります。
- 封筒はどう書けばよいですか?
- 退職届・退職願は、二重(透けにくい)で白無地の封筒に入れるのが一般的です。郵便番号枠のない無地の封筒がよく用いられます。封筒の表の中央には、書類の表題と同じ「退職届」または「退職願」と書きます。裏面の左下には自分の所属部署と氏名を書きます。用紙は文字を内側にして三つ折りにし、封筒から取り出したときに書き出しがすぐ読める向き(右上が書き出しにくるよう)で入れるとていねいです。手渡しする場合でも封筒に入れて、封はのり付けせずに(またはのり付けして〆を書いて)持参する例が多いようです。
- 自宅にプリンターがなくても印刷できますか?
- できます。「印刷する」ボタンで開く印刷ダイアログの送信先を「PDFに保存」(Macは左下の「PDF」メニュー)に変えるとPDFがダウンロードできます。これをセブン‐イレブンのかんたんnetprintや、ファミリーマート・ローソンのネットワークプリントにアップロードすれば、コンビニのマルチコピー機からA4・B5で印刷できます。