使い方
- 用途を選ぶ:慶事(結婚祝い・出産祝い・一般のお祝い・快気祝い・お見舞い・内祝い・お礼・餞別)/弔事(仏式の四十九日前・四十九日後・神式・キリスト教・香典返し)のボタンを押すと、その用途にふさわしい表書き(上書き)と墨色が自動でセットされます。
- 表書きを確認する:用途に複数の言い方があるときは、候補の中から選べます。迷ったときは下の早見表を参考にしてください。
- 名入れをする:下段の名前を入れます。個人名または連名(2名・右が目上)から選べます。空欄のままにすると表書きだけを練習できます。
- レイアウトを整える:墨色(濃墨・薄墨)、短冊の数(4〜6枚)、なぞりの数(1〜3回)を調整できます。
- 印刷して練習する:「印刷する」でA4に印刷(送信先を「PDFに保存」にすればPDF)できます。右端の手本を見ながら、なぞり書き→空欄の順に書き進めましょう。
この練習プリントの見方
1枚のシートには、実際の祝儀袋・香典袋の短冊に近い縦長の練習欄が横に並びます。それぞれの欄は、上段が表書き(上書き)、下段が名前です。欄の役割は次のとおりです。
- 手本(いちばん右・濃い字):まねをするお手本です。字の大きさや配置の目安にします。
- なぞり(薄い字):薄く印刷された字を、ペンでなぞって書きます。
- じゆう(空欄):手本を見ながら、自分の手で書いてみます。うすいマスの枠が書く位置の目安です。
縦書きは右から左へ読み進めるため、右の手本から左へ向かって練習すると自然です。何枚でも印刷できるので、書き損じを気にせず繰り返せます。
用途別・表書きの早見表
迷ったときの目安です。数え方や慣習には諸説があり、地域・宗派・ご家庭によって異なる場合があるため、心配なときは年長のご家族や式場・お店に確認してください。
| 用途 | 表書き(上書き) | 墨色 |
| 結婚祝い | 寿/御結婚御祝 | 黒 |
| 出産祝い | 御出産御祝/御祝 | 黒 |
| 一般のお祝い(新築・入学・開店など) | 御祝/御新築御祝/御入学御祝/御開店御祝 | 黒 |
| 快気祝い(全快の内祝) | 快気祝 | 黒 |
| お見舞い | 御見舞 | 黒 |
| 内祝い | 内祝 | 黒 |
| お礼 | 御礼 | 黒 |
| 餞別 | 御餞別 | 黒 |
| 仏式(四十九日前・宗派不明も含む) | 御霊前/御香典/御香料 | 薄墨 |
| 仏式(四十九日後) | 御仏前/御香典/御香料 | 黒 |
| 神式 | 御玉串料/御榊料 | 薄墨 |
| キリスト教 | 御花料 | 薄墨 |
| 香典返し | 志 | 黒 |
手で書くということ
祝儀袋・香典袋の表書きは、印刷された短冊を用意する方法もありますが、自分の手で書いて用意する方も少なくありません。手書きにするか印刷にするかは、贈る相手や場面、ご自身の考え方によってさまざまです。このプリントは「自分の手で書いてみたい」「本番の前に一度練習しておきたい」という方のためのものです。手本をまねて、なぞって、空欄で書く、という順に繰り返すと、字のバランスや配置がつかみやすくなります。
印刷せずに短冊を用意したい場合や、手書きに自信がないときは、表書きと名前を毛筆風に組版して印刷できる祝儀袋・香典袋 表書きメーカーもあわせてご利用ください。目的に合わせて、手で書く練習と、印刷して貼る方法を使い分けられます。
まちがえないための基礎知識
浄土真宗では「御霊前」を使わないとされています
仏式の弔事では、四十九日より前(通夜・葬儀)は「御霊前」、四十九日を過ぎたら「御仏前」を用いるのが一般的とされています。ただし浄土真宗では「亡くなるとすぐに仏になる」という考え方から、通夜・葬儀の時点でも「御霊前」を使わず「御仏前」を用いるとされています。故人・ご遺族の宗派が浄土真宗とわかっている場合は「御仏前」を選んでください。宗派がわからないときは、多くの場合に通用しやすい「御香典」とするのが無難とされています。地域・ご家庭によって考え方が異なる場合があります。
慶事は黒、弔事は薄墨が基本とされています
慶事(お祝い)の表書きは濃い墨(黒)で書きます。弔事では、通夜・葬儀など四十九日より前は「悲しみの涙で墨が薄まった」という気持ちを表して薄墨で書くのが一般的とされています。四十九日の法要以降(御仏前・香典返しの「志」など)は濃い墨(黒)で書くのが一般的とされています。慣習には諸説があり、地域やご家庭によって異なる場合もあります。
字体は書道の手本とは異なります
手本の字は毛筆風の印刷用フォント(Yuji Syuku)で表示しています。字の配置やおおまかなバランスの目安にはなりますが、書道の正式なお手本ではありません。より正確な字形が必要なときは、書道の手本や字典などもあわせて参考にしてください。
このツールの特徴
- 会員登録・アプリのインストール不要。用途を選ぶだけで、表書き(上書き)と墨色がマナーに沿って自動でそろいます。
- 手本(濃い字)+なぞり(薄い字)+空欄を、実際の短冊に近い縦長の欄にA4縦で並べて印刷できます。
- 毛筆風のフォント(Yuji Syuku)で手本を表示します(フォントが読み込めない場合は明朝体で表示されます)。
- 弔事(御霊前・御玉串料・御花料など)を選ぶと、手本が薄墨(グレー)で表示されます。
- A4印刷(PDF保存)に加えて、PNG画像でも保存できます。手本の毛筆風フォントも画像に焼き込まれるので、見たままの字形で保存できます(スマホでは共有メニューが開くことがあります)。
- 入力内容はブラウザ内に自動保存。サーバーには一切送信されません。