表書きなぞり書きプリント(祝儀袋・香典袋の練習)

祝儀袋などの表書きを、なぞって練習する用紙を作れます。

用途を選ぶ(表書き・墨色が自動で変わります)
表書き(上段)

用途を選ぶと候補が切り替わります。迷ったときは下の早見表を参考にしてください。

名入れ(下段)

弔事や目上の方へは、姓だけでなくフルネームで書くとより丁寧とされています。空欄のままにすると表書きだけを練習できます。

連名は右から目上(年長・役職が上)の順に並べるのが基本とされ、いちばん右が1人目です。上下がない間柄では五十音順にすることが多いとされています。

墨色

慶事は黒、弔事は薄墨が基本とされています。用途に合わせて自動でセットしますが、ここで切り替えられます。手本の濃さが変わります。

練習のレイアウト

いちばん右が「手本」(濃い字)、その左が「なぞり」(薄い字をなぞって書く)、残りが「じゆう」(空欄)です。右から左へ書き進めると練習しやすくなります。

🔒 入力した名前・用途の選択はサーバーに送信されません

この練習シートをPNG画像として保存できます(毛筆風フォントも焼き込まれます)。

印刷ダイアログの送信先を「PDFに保存」にするとPDFになります。用紙はA4縦で、余白なしで印刷してください。

A4縦のプレビュー(印刷時は原寸で出力されます)。実際の祝儀袋・香典袋の短冊に近い縦長サイズで練習できます。

📖 使い方・くわしい説明

使い方

  1. 用途を選ぶ:慶事(結婚祝い・出産祝い・一般のお祝い・快気祝い・お見舞い・内祝い・お礼・餞別)/弔事(仏式の四十九日前・四十九日後・神式・キリスト教・香典返し)のボタンを押すと、その用途にふさわしい表書き(上書き)と墨色が自動でセットされます。
  2. 表書きを確認する:用途に複数の言い方があるときは、候補の中から選べます。迷ったときは下の早見表を参考にしてください。
  3. 名入れをする:下段の名前を入れます。個人名または連名(2名・右が目上)から選べます。空欄のままにすると表書きだけを練習できます。
  4. レイアウトを整える:墨色(濃墨・薄墨)、短冊の数(4〜6枚)、なぞりの数(1〜3回)を調整できます。
  5. 印刷して練習する:「印刷する」でA4に印刷(送信先を「PDFに保存」にすればPDF)できます。右端の手本を見ながら、なぞり書き→空欄の順に書き進めましょう。

この練習プリントの見方

1枚のシートには、実際の祝儀袋・香典袋の短冊に近い縦長の練習欄が横に並びます。それぞれの欄は、上段が表書き(上書き)、下段が名前です。欄の役割は次のとおりです。

  • 手本(いちばん右・濃い字):まねをするお手本です。字の大きさや配置の目安にします。
  • なぞり(薄い字):薄く印刷された字を、ペンでなぞって書きます。
  • じゆう(空欄):手本を見ながら、自分の手で書いてみます。うすいマスの枠が書く位置の目安です。

縦書きは右から左へ読み進めるため、右の手本から左へ向かって練習すると自然です。何枚でも印刷できるので、書き損じを気にせず繰り返せます。

用途別・表書きの早見表

迷ったときの目安です。数え方や慣習には諸説があり、地域・宗派・ご家庭によって異なる場合があるため、心配なときは年長のご家族や式場・お店に確認してください。

用途 表書き(上書き) 墨色
結婚祝い寿/御結婚御祝
出産祝い御出産御祝/御祝
一般のお祝い(新築・入学・開店など)御祝/御新築御祝/御入学御祝/御開店御祝
快気祝い(全快の内祝)快気祝
お見舞い御見舞
内祝い内祝
お礼御礼
餞別御餞別
仏式(四十九日前・宗派不明も含む)御霊前/御香典/御香料薄墨
仏式(四十九日後)御仏前/御香典/御香料
神式御玉串料/御榊料薄墨
キリスト教御花料薄墨
香典返し

手で書くということ

祝儀袋・香典袋の表書きは、印刷された短冊を用意する方法もありますが、自分の手で書いて用意する方も少なくありません。手書きにするか印刷にするかは、贈る相手や場面、ご自身の考え方によってさまざまです。このプリントは「自分の手で書いてみたい」「本番の前に一度練習しておきたい」という方のためのものです。手本をまねて、なぞって、空欄で書く、という順に繰り返すと、字のバランスや配置がつかみやすくなります。

印刷せずに短冊を用意したい場合や、手書きに自信がないときは、表書きと名前を毛筆風に組版して印刷できる祝儀袋・香典袋 表書きメーカーもあわせてご利用ください。目的に合わせて、手で書く練習と、印刷して貼る方法を使い分けられます。

まちがえないための基礎知識

浄土真宗では「御霊前」を使わないとされています

仏式の弔事では、四十九日より前(通夜・葬儀)は「御霊前」、四十九日を過ぎたら「御仏前」を用いるのが一般的とされています。ただし浄土真宗では「亡くなるとすぐに仏になる」という考え方から、通夜・葬儀の時点でも「御霊前」を使わず「御仏前」を用いるとされています。故人・ご遺族の宗派が浄土真宗とわかっている場合は「御仏前」を選んでください。宗派がわからないときは、多くの場合に通用しやすい「御香典」とするのが無難とされています。地域・ご家庭によって考え方が異なる場合があります。

慶事は黒、弔事は薄墨が基本とされています

慶事(お祝い)の表書きは濃い墨(黒)で書きます。弔事では、通夜・葬儀など四十九日より前は「悲しみの涙で墨が薄まった」という気持ちを表して薄墨で書くのが一般的とされています。四十九日の法要以降(御仏前・香典返しの「志」など)は濃い墨(黒)で書くのが一般的とされています。慣習には諸説があり、地域やご家庭によって異なる場合もあります。

字体は書道の手本とは異なります

手本の字は毛筆風の印刷用フォント(Yuji Syuku)で表示しています。字の配置やおおまかなバランスの目安にはなりますが、書道の正式なお手本ではありません。より正確な字形が必要なときは、書道の手本や字典などもあわせて参考にしてください。

このツールの特徴

  • 会員登録・アプリのインストール不要。用途を選ぶだけで、表書き(上書き)と墨色がマナーに沿って自動でそろいます。
  • 手本(濃い字)+なぞり(薄い字)+空欄を、実際の短冊に近い縦長の欄にA4縦で並べて印刷できます。
  • 毛筆風のフォント(Yuji Syuku)で手本を表示します(フォントが読み込めない場合は明朝体で表示されます)。
  • 弔事(御霊前・御玉串料・御花料など)を選ぶと、手本が薄墨(グレー)で表示されます。
  • A4印刷(PDF保存)に加えて、PNG画像でも保存できます。手本の毛筆風フォントも画像に焼き込まれるので、見たままの字形で保存できます(スマホでは共有メニューが開くことがあります)。
  • 入力内容はブラウザ内に自動保存。サーバーには一切送信されません。

よくある質問

薄墨(うすずみ)はいつ使いますか?
薄墨は「悲しみの涙で墨が薄まった」「墨をする間も惜しんで駆けつけた」という気持ちを表すものとされ、通夜・葬儀など四十九日より前の弔事で用いるのが一般的とされています。四十九日の法要以降(御仏前・香典返しの「志」など)や慶事(お祝い)は、濃い墨(黒)で書くのが一般的とされています。本ツールは用途に合わせて墨色を自動でセットしますが、地域やご家庭の慣習に合わせて切り替えることもできます。数え方や慣習には諸説があり、地域・宗派によって異なります。
浄土真宗のときの注意点はありますか?
浄土真宗では「亡くなるとすぐに仏になる」という考え方から、通夜・葬儀の時点でも「御霊前」を使わず「御仏前」を用いるとされています。故人・ご遺族の宗派が浄土真宗とわかっている場合は、四十九日より前でも表書きは「御仏前」を選んでください。宗派がわからないときは、多くの場合に通用しやすい「御香典」とするのが無難とされています。地域・ご家庭によって考え方が異なる場合があります。
字体(フォント)について教えてください。書道の手本ですか?
手本には毛筆風のフォント(Yuji Syuku)を使っています。これは印刷用フォントの字形であって、書道の正式なお手本とは異なります。バランスや字の配置の目安としてご利用ください。より正確な字形を確認したいときは、書道の手本や字典などもあわせて参考にしてください。フォントが読み込めない環境では明朝体で表示されます。
印刷して袋に貼りたいのですが、手で書かずに使えるものはありますか?
手書きせずに表書きの短冊を用意したい場合は、別ツールの「祝儀袋・香典袋 表書きメーカー」(/shugibukuro/)が便利です。用途を選ぶだけで表書きと名前を毛筆風に組版し、短冊をA4に面付けして印刷できます。本ツールは「自分の手で書く練習をしたい」方向けのなぞり書きプリントです。目的に合わせて使い分けてください。
入力した名前はどこかに送信されますか?
送信されません。用途の選択や入力した名前は、すべてお使いのブラウザ内で処理され、外部のサーバーに送信されることは一切ありません。次回同じ端末・同じブラウザで開いたときのために、ブラウザ内(localStorage)に自動保存されるだけです。「入力内容をリセット」でいつでも消せます。
連名(2名)で練習したいときは?
名入れで「連名(2名)」を選ぶと、下段に2名分の名前を縦書きで練習できます。連名は右から目上(年長・役職が上)の順に並べるのが基本とされ、本ツールでも右側が1人目になります。友人同士など上下がない間柄では五十音順にすることが多いとされています。3名以上になるときは代表者名だけを書いて左脇に「外一同」と添える方法などが一般的とされています。
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